NeoForce (民間軍事会社)
民間軍事会社NeoForce(みんかんぐんじがいしゃネオフォース、略称:NF)は、本部をノルウェー・ベルゲンに置く世界最大の民間軍事会社(PMC)である。
概要 [編集]
民間軍事会社NeoForceは、YYYY年にマキシマス・ヒルベルトによって設立された世界最大の民間軍事会社(PMC)である。複数の陸上基地保有し、YYYY年にNeoForce母艦の就役とともに艦隊の増設をしており、その規模は拡大していると考えられる。世界最高峰の技術と開発力を持ち、第三次冷戦中のアメリカ・ロシアの両国を始め、各国に技術輸出を行っている。
5年前に深海艦が現れてからは各国の支援要請を受け、積極的に戦闘要員を派遣し、深海艦に対する近海警戒活動を行っている。
ネオフォース隊員の単体戦闘力の高さから、民間軍事会社にもかかわらず、アメリカ・ロシアなどの強国の海軍を遥かに超える海上戦力を保有していると言われる。
また明らかに現世代を超えている高い技術力は有しているが、隊員が使用する艤装の製造技術および開発方法も企業機密だと宣言し、一切の外部受注を行っていない。このため、ネオフォースの最新技術は謎に包まれている。
NeoForce海軍艦隊 [編集]
ネオフォースが創設した海軍部門、通称「NFN(NeoForce Navy)」。創設当初、序数艦隊(ナンバード・フリート)は第一艦隊、第二艦隊のみであったが、深海艦の出現・母艦の就役により、新たに第三艦隊、第四艦隊が新設された。現在は、主に各国のEEZにて深海艦の破壊活動に対する防衛を行っている。
NeoForce海軍の組織構造 [編集]
NeoForce母艦内での役職
現時点で存在が判明されている部門(責任者が判明されている場合は合わせて記載する。)は以下の通りである。
- 参謀本部
- 情報部(長官:ミズーリ)
- 安全保障部(長官:伊吹)
- 外務部
- 財務部(長官:ファーゴ)
NeoForce海軍のナンバー艦隊
現在、NeoForceが所有するナンバード・フリート(numbered fleets)、序数艦隊。
- 第一艦隊(旗艦:フッド、担当参謀:仁淀)
- 第二艦隊(旗艦:ビスマルク、担当参謀:アルザス)
- 第三艦隊(旗艦:伊吹、担当参謀:クラウゼヴィッツ)
- 第四艦隊(旗艦:ミズーリ、担当参謀:ネルソン)
NeoForce隊員と階級 [編集]
NeoForce隊員は、主にネオフォース海軍艦隊の戦闘員のことを指し、ネオフォースが独自で開発した艤装と呼ばれる兵器を使用し戦闘する。(所属している主な隊員は別途「NeoForce隊員紹介」を参照。)その姿は人間に艤装を組み込んだように見えるが、艤装の製造方法および人体への組み込み方法は一切公開されていない。隊員にはネオフォースオフィサー(NeoForce Officer、略称:NOF)というネオフォース独自の階級制度が存在する。
また、隊員は戦闘以外にも何らかの職務を担当・兼任することが多い。
NeoForce母艦 [編集]
NeoForce母艦は、ネオフォース海軍艦隊の海上移動基地である。同社によって建造され、約4年前に進水・就役した。母艦を動かす機関には、マキシマス・ヒルベルトが開発・実用化に成功したミューオン触媒核融合炉が使用されている。辺長約1200mの正三角形の特徴的な艦形の中心には指揮塔と呼ばれる高さ約250m、全60階の建築物が存在する。また、それ以外にも整備・開発などの機能を担う区画が周囲にある。